投資信託の積立購入というと毎月の指定した特定日に定期的に購入する方式が多くの証券会社や銀行で実施されていますが、もっと柔軟な制度を導入している会社も出てきました。

まずは20年ぶりに投資信託の販売を再開した松井証券が毎月だけでなく。毎日もしくは毎週という日付設定で買付けができる仕組み(投信工房)を発表しました。

その後、9月になってSBI証券が従来の毎月に加え、毎日、毎週、隔月、一月内で複数日の買付けができる5種類の積立方法を発表しました。10月中旬頃、導入予定のようです。

このSBI証券の5種類の方式に追随する金融機関が今後、出てくるかもしれません。

一方、利便性は増しますが、従来の毎月特定日に購入する方法で十分だという見方もあります。

投資は購入する時期やタイミングも大事ですが、投資信託の積立投資のような長期投資においてはタイミングより資産配分(アセットアロケーション)、ポートフォリオ構築のやり方の方が投資成績に大きな影響を与えます。

投資タイミングの機会が広がるのは良いことだと思いますが、一番大事なのはポートフォリオの構築法だという基本は忘れずにいたいものです。